アトレティコ・マドリーのエースに君臨してきたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。

本人が今夏での退団を明言し、ついに移籍することになった。28歳になったレフティの新天地はどこになるのか。噂になってきたチームを調べてみた。

バルセロナ

最も移籍が噂されてきたのは、リーガで凌ぎを削ってきた宿敵バルサだ。

リオネル・メッシとルイス・スアレスが30代になり、フィリペ・コウチーニョが不発。今後ウスマヌ・デンベレとともに前線の牽引する存在を必要としているのは明らかだ。

プレースタイル的にもグリーズマンならすんなりフィットし、メッシらとの極上の攻撃を展開するはず。

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ただ、移籍濃厚とされた昨季にアトレティコ残留を選んだこともあってか、今季カンプ・ノウでプレーした際にはブーイングを浴びせられた。その辺りが影響するのか否か…。