今季のUEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグも残すは決勝戦のみだ。
『Independent』によれば、UEFAは来季からCL・ELのルールを変更するという。
まずは、両コンペティションの決勝戦でのベンチ入りメンバー数。これまでは7人だったが、12人に増えるとのこと。
これはUEFAスーパーカップにでも採用される。ベンチメンバーを増やす狙いは、監督たちの選択肢に増やし、最も重要な試合におけるチームマネージメントを円滑にすることだとか。
そして、来季のCLは、イングランド、イタリア、ドイツ、スペインの上位4チームとCL・ELの優勝チームが予選を経ずにグループステージにダイレクトイン。
そして、上記4リーグとフランスの2チームがELにダイレクトインする。
つまり来季からはイングランドの上位6チームは予選なしで欧州大会出場が決まる形。
トータルでもグループステージにダイレクトインするチーム数が22から26に増えるとのこと。逆にCL予選から本戦に勝ち上がることができるチームは10から6に減少。その一方、CL予選で敗退したチームにはEL予選へのチャンスが与えられる。
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ELはダイレクトインが17チーム、予選からの勝ち上がりが21チーム、そしてCL予選敗退組が10チームになるとのこと。