『Globo』などブラジルのメディアは15日、ブラジル2部ヴィラ・ノヴァのMFダニーロが解雇されたと報じた。

ダニーロはサンパウロとコリンチャンス時代に2度、南米王者と世界王者に輝いた経験を持つ39歳の大ベテラン。2007~2009年には鹿島アントラーズでもプレーし、「ジダニーロ」(ジダン+ダニーロの造語)などの愛称で親しまれた。

彼は昨年限りでコリンチャンスを退団し、その後ゴイアス州のヴィラ・ノヴァと契約。2019年いっぱいで現役を引退する予定となっていた。

しかし7日に行われたコパ・ド・ブラジル(日本の天皇杯に相当する)のジュヴェントゥージ戦で“事件”は起こった。

試合は0-0でPK戦にもつれ込みダニーロは2番目のキッカーを務めたのだが、これを失敗。それも響いてチームは敗退することとなったのだ。

そのことでバッシングを受けたダニーロは今回、年末までだった契約を残して退団することに。クラブ側は、両者合意による友好的な契約の解消だと伝えているが、タイミングがタイミングだけに憶測を呼んでいる。

一部ではダニーロがヴィラ・ノヴァのライバルであるゴイアスでデビューしていたことから、そもそもサポーターが反感を持っていたとも。

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来月11日に40歳の誕生日を迎えるダニーロ。日本での経験が成長に繋がったと語っていた彼だけに、なんとか最後はいい形で終えてほしいが…。