『Calcio e Finanza』など各メディアは、「ローマのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフが、ダニエレ・デ・ロッシについて話した」と報じた。

先日ローマは主将を務めていたデ・ロッシの退団を発表。長年チームのバンディエラとして存在感を示してきた彼を放出したことで、反対するファンは抗議活動まで計画しているという。

ローマで同じベテラン選手として交流を深めてきたコラロフは以下のように話し、デ・ロッシの退団は極めて重大なものになると指摘した。

アレクサンダル・コラロフ

「彼のことは兄弟のように思っている。

私がローマでプレーした初めての試合は、アウェイでのアタランタ戦だった。キャプテンはだいたい重要な試合の前にスピーチをするものだが、デ・ロッシはあらゆる試合でそれをしたんだ。

彼の話を聞いたとき、感情が掻き立てられた。『彼は素晴らしいな!』と思ったよ。これまでの人生で多くの人と出会ったが、彼ほどチームに熱心だった男はいない。

私はレッドスター・ベオグラードのファンだ。愛するクラブと私の野心は全く異なっていたから、そこでプレーし続けられるほど幸運ではなかった。しかし、デ・ロッシは愛するクラブでプレーし続けられたんだ。

彼とはキャリアについてよく話していたよ。私は今年34歳、彼は36歳になる。サッカー人生の大部分が終わってしまった者同士だからね。

デ・ロッシはここでキャリアを終えることを願っていた。しかし…それがどうなったかは誰もが知っている。

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クラブは彼らの決断を下した。デ・ロッシはそれを全て説明した。

しかし私が思うに、後数ヶ月で始まる新しいシーズンを迎えたとき、我々は皆気付くと思うよ。ローマにとってのデ・ロッシがどんな存在だったのかを」