佳境を迎えている欧州主要リーグ。フランス2部のリーグドゥはレギュラーシーズンが終了した。
ともに昇格を決めている首位メスと2位ブレストとの最終戦ではあることが話題に。映像で見てみよう。
⚽️ #MultiLigue2
😮 Fin de saison, l'arbitre distribue ses cartons et laisse un message au public avec son spray ! 🙏 pic.twitter.com/zUbv52mxip
— beIN SPORTS (@beinsports_FR) 2019年5月17日
試合終了後、バニシングスプレーでピッチ上に文字を描いた主審。ヨアン・ロインサール主審が書いたのは、「Merci(ありがとう)」という言葉だった。
『L'Equipe』によれば、同氏はこれまでリーグアンやリーグドゥで600試合以上を裁いてきたそう。
45歳で定年を迎えたため、この試合が審判としてのラストゲームだった。その最後にこれまでの感謝を綴っていたというわけ。なんとも素敵な光景として話題になっている。
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1-0でメスが勝利した一戦では1枚もカードを出さず。終了直前に選手たちを呼び寄せていたが、それはカードを提示するためでなくカードをプレゼントするためだったとか。