史上初のUEFAチャンピオンズリーグ3連覇から一転して無冠に終わった今季のレアル・マドリー。

リーガでは宿敵バルセロナに連覇を許し、2年連続での3位に甘んじることになった。

そうした中、あるデータが話題になっている。以下は過去2年におけるリーガでの戦績・スタッツだ。

17-18レアル・マドリー:38試合22勝10分6敗(勝点76)、94得点44失点=得失点差+50

18-19レアル・マドリー:38試合21勝5分12敗(勝点68)、63得点46失点=得失点差+17

大きいのは得点数の落ち込み。昨季よりも31ゴールも減少してしまった。

『Transfermarkt』によれば、レアルに在籍していたクリスティアーノ・ロナウドが昨季のリーガで記録したスタッツは、26ゴール5アシスト(合計31)。

つまりロナウドが絡んでいた得点がそのまま抜け落ちてしまったということになるのだ。やや強引ではあるが、その貢献度がいかに大きかったかを表す数値のひとつといえる。

【関連記事】レアル・マドリー、ロナウドの穴を埋める5名の候補たち

今夏こそロナウドの後釜を補強するとされているレアル。それが一体誰になるのか注目だ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名