トッテナムとリヴァプールの同国対決となった今季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝。
ワンダ・メトロポリターノでの一戦は0-2でリヴァプールが勝利し、6度目の欧州王者に輝いた。
それでも、リヴァプールを保有するフェンウェイ・スポーツ・グループのジョン・W・ヘンリー氏は今夏も大型補強を行う姿勢を見せているとか。
ここでは、『Transfermarkt』がまとめたリヴァプールが狙っている補強ターゲットたちを見てみよう。
フェリペ・アンデルソン
ウェストハム所属/26歳/ブラジル代表MF/市場価値49億円
今季プレミアリーグに参戦すると、ブレイクした左ウィング。ハマーズの攻撃を牽引するハイパフォーマンスを続けた。
ラツィオ時代にはマンチェスター・ユナイテッド移籍も噂されていた大器はやはり本物だった。
ただ、引き抜くには7500万ポンド(102億円)以上が必要とも。なお、3月には4年ぶりの代表復帰を果たしていたが、コパ・アメリカのブラジル代表23人には入れず。