トッテナムとの同国対決を制して、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたリヴァプール。
ワンダ・メトロポリターノのピッチではMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンも喜びを爆発させていた。
ただ、彼はこの優勝を古巣アーセナルに捧げると述べていたようだ。『Mirror』によれば、試合後のインタビューでこう口にしていたという。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン(リヴァプールMF)
「元グーナーとして、これが全てのアーセナルファンにとってどんな意味を持つかのかは分かっている。
リヴァプールの自分たちにとってはとてつもないことだった。
でも、(自分は)かつてグーナーだったし、常にグーナーだ。
アーセナルに自分が残してきた全ての人達(友人たち)のために、この試合で成し遂げる必要があると個人的には思っていた。
彼らは全員僕らに勝ってほしがっていることは知っている。そうできて嬉しいよ」
グーナーとはアーセナルファンのこと。チェンバレンは2011~2017年まで所属したアーセナルで198試合に出場。
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決勝で下したトッテナムはアーセナルの宿敵だけに、古巣のためにも勝ちたいという気持ちがあったようだ。