トッテナムとの同国対決を制して、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたリヴァプール。
ワンダ・メトロポリターノでの決戦では、またもディヴォック・オリギが英雄に。後半13分に途中投入されると終了間際に決定的な2点目のゴールを決めたのだ。
左足一閃でズドン!
バルセロナとの準決勝2ndレグに続いて、大仕事をやってのけたオリギ。
試合後には「アメージングだ、僕らみんなでやり遂げた。ファンも美しかった。一生忘れない特別な瞬間さ」とその喜びのコメント。
ただ、あのレジェンドからは手厳しい評価を受けていたようだ。『Sky』の放送で解説を担当していた元イタリア代表MFアンドレア・ピルロはこう断罪していたとか。
アンドレア・ピルロ
「オリギについて?彼は投入されてから本当にひどかった。
もし得点していなければ、蹴りつけられていただろう。
チャンピオンズリーグ決勝の態度ではなかった。自分はかなり嫌だったね」
ピッチ上での姿勢に苦言を呈していたようだ。
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また、このピルロの発言にファビオ・カペッロ氏も同意していたとも。