2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台に立つリヴァプール。

準決勝のバルセロナ戦では1stレグを0-3と落とし敗退は濃厚かと思われたが、2ndレグに4-0と大勝。歴史的な大逆転でマドリッドで行われる決勝へのチケットを手にした。

そのバルセロナとの2試合については先日、MFジェームズ・ミルナーがあることを明かして大きな反響を呼んだ。

内容は「メッシ潰しの裏側」 とでもいうちょっとショッキングなもの。その場面を実際に映像で見てみよう。

こちらは1stレグでのこと。プレーが止まった直後にもかかわらず、メッシへ体当たりし弾き飛ばしていたのだ。

ミルナーはインタビューで「彼を止めようとするなら、自分が馬鹿みたいに見えることを恐れてはいられない。(中略)それはゲームの一部であり、メンタルな側面だ」と語り、勝利のために必要なことだったと主張している。

リヴァプールはこの試合こそ3-0と敗れてしまったが、2ndレグはメッシを完璧に封じ込めることに成功した。確かに間接的にいえばこのようなプレー(そしてそのメンタリティ)こそが奇跡を呼び込んだ、と言えるのかもしれないが…。

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