2017年にバルセロナからPSGへ電撃移籍したネイマール。フランス国内では圧倒的なパフォーマンスを見せているが、このところはネガティブな話題が増えている。

『ABC』によれば、良き後輩として彼を慕ってきたはずのキリアン・エムバペもPSGに嫌気がさしており、レアル・マドリーへの移籍を志願しているという。

クラブ内で2番手扱いされることに辟易しており、プレー面でも待遇面でもリスペクトされていないと感じているとか。エムバペはPSGの中心に据えられているのはネイマールだと考えており、ナースル・アル・ハライフィ会長が自分に強い権力を与えてくれないことも分かっているという。

また、ネイマールの力によって、ロッカールームでは内部対立が引き起こされているとも。

「俺とともにいるか、俺と対立するか」という危ういもので、ブラジル勢とフランス勢の2大派閥に分かれてしまっているという。エディンソン・カバーニやマルコ・ヴェッラッティらそれ以外の国の出身者の多くは身を引くことを余儀なくされているとも。

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こういったこともあり、エムバペの父親は今夏のレアル移籍に向けて動き始めているという。果たして本当なのか…。

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