イングランド代表はUEFAネーションズリーグでスイスを下して3位に輝いた。

0-0のまま迎えたPK戦では、守護神ジョーダン・ピックフォードがなんと5人目のキッカーとして登場。

GKグローブを外してスポットに立つと、ものすごいシュートを決めてみせた。動画で見るとえぐいぞ!(動画5分から~)

完全に逆をついただけでなく、コースも完璧!GKが左に飛んでいてもノーチャンスだったはずだ。

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185cmとGKとしては小柄なピックフォードだが、シュートストップだけでなくフィードにも優れる。そのキックの巧さを見せつけるようなシュートでもあった。

『BBC』によれば、ギャレス・サウスゲイト監督は「彼は我々のなかでいいPKキッカーのひとり」と述べていたそう。

ジョーダン・ピックフォード(イングランド代表GK)

「PKを蹴るのはちょっと緊張した、セーブするのは緊張しないけどね。

(練習はしてきたけれど)実際の試合では一度も蹴ったことがなかったから少し緊張したよ。

他の選手が蹴ると思ったので、自分が(キッカーの)リストに入るか分からなかった。

でも、このために練習してきたし、この日に(PKを蹴るのが)より楽になるためにずっと練習してきたからね」

ピックフォードはイングランド代表GKとして初めて公式戦のPK戦でPKを蹴った(+決めた)選手にもなったとのこと。

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