バルセロナの下部組織で育成されたことで知られているセスク・ファブレガス。16歳でアーセナルへの移籍を決め、2004-05シーズンにはプレミアリーグでレギュラーを獲得した。

若くしてチームの中心選手に成長したものの、2011年には少年時代に所属していたバルセロナへの復帰を決めた。

ただ、バルセロナでは常に出場できるような立場にはなれず、時にはストライカーでの起用にも応えなければならなかった。

3シーズンをスペインで過ごした後チェルシーに移籍し、結局プレミアリーグへの復帰を決断することに。

セスクは11日にこれまで所属してきたチームのユニフォームを並べた画像をSNSに投稿。ところがそれにアーセナルファンのコラムニストが反応し、「アーセナルのキャプテンが、バルセロナのベンチに座るために移籍した」と投稿したのだ。

そして、それに対してセスクは…。

「僕は151試合に出場し、そのうち121試合がスタメンだった。6つのタイトルを獲得した。2つの決勝でゴールを決め、36試合に出場したシーズンで勝点100を獲得して優勝した。43ゴール47アシストを決めた」

ちなみにこの数字はセスクの勘違いであり、ゴール数は42、勝点100を獲得した2012-13シーズンでの出場数は32回である。

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とはいえ、アーセナルが長くタイトルから遠ざかっている間、バルセロナでそれだけのタイトルを取ったぜ!というのは手厳しい反撃ではある…。

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