バルセロナの下部組織で育成されたことで知られているセスク・ファブレガス。16歳でアーセナルへの移籍を決め、2004-05シーズンにはプレミアリーグでレギュラーを獲得した。
若くしてチームの中心選手に成長したものの、2011年には少年時代に所属していたバルセロナへの復帰を決めた。
ただ、バルセロナでは常に出場できるような立場にはなれず、時にはストライカーでの起用にも応えなければならなかった。
3シーズンをスペインで過ごした後チェルシーに移籍し、結局プレミアリーグへの復帰を決断することに。
セスクは11日にこれまで所属してきたチームのユニフォームを並べた画像をSNSに投稿。ところがそれにアーセナルファンのコラムニストが反応し、「アーセナルのキャプテンが、バルセロナのベンチに座るために移籍した」と投稿したのだ。
The one where you @Arsenal captain. You traded that to sit on the bench at @FCBarcelona. https://t.co/2LLyPiTucn
— Marcos Breton (@MarcosBreton) 2019年6月11日
そして、それに対してセスクは…。
I started in 121 games out of the 151 I played... I won 6 tittles, I scored in 2 finals, won a league of 100 points having played 36 games, 43 goals and 47 assists... but yeah, cool. 👍🏻
— Cesc Fàbregas Soler (@cesc4official) 2019年6月11日
「僕は151試合に出場し、そのうち121試合がスタメンだった。6つのタイトルを獲得した。2つの決勝でゴールを決め、36試合に出場したシーズンで勝点100を獲得して優勝した。43ゴール47アシストを決めた」
ちなみにこの数字はセスクの勘違いであり、ゴール数は42、勝点100を獲得した2012-13シーズンでの出場数は32回である。
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とはいえ、アーセナルが長くタイトルから遠ざかっている間、バルセロナでそれだけのタイトルを取ったぜ!というのは手厳しい反撃ではある…。