14日に開幕したコパ・アメリカ2019。大会2日目にはリオネル・メッシを擁するアルゼンチン代表が登場し、コロンビア代表と対戦した。

試合は前半こそコロンビアに支配されたものの、後半はアルゼンチンが主導権を奪い返す流れに。メッシもゴールに近付く場面を作っていた。

しかしそんなアルゼンチンを打ち砕いたのが、この驚異の一撃だった!(動画20秒~)

これはデジャヴか?ちょうど前日の開幕戦でブラジル代表のエヴェルトンが決めたように、カットインから恐ろしいほどの弾丸シュートがゴール右隅へと突き刺さった。

ゴールを決めたのはロヘル・マルティネス。現在メキシコのクラブ・アメリカでプレーする24歳のFWだ。右サイドの低い位置で受け、逆サイドへ完璧なサイドチェンジを通したハメス・ロドリゲスのアシストも極上であった。

そしてこの一撃はアルゼンチン代表の心を打ち砕くのには十分なものとなり、終盤にもう1点を加えたコロンビアが2-0で快勝している。

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一方、メッシに何としても初タイトルを取らせたいアルゼンチンにとってはまたも悪夢の船出となってしまった。

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