レアル・マドリーへの移籍が決まった久保建英がコパ・アメリカの舞台で確かな存在感を見せている。
そうした中、日本代表FW前田大然のバルセロナ移籍説が浮上中だ。チリ戦で代表デビューを果たした彼は松本山雅に所属する21歳のスピードスター。
ブラジルの大手紙『Globo』でも、前田のバルサ移籍説を報じている。
『Globo』
「フィニッシュとスピードを兼ね備えた器用なストライカーである前田と松本山雅は3年契約を結んでいる。
バルサにはローン移籍で加わるというもので、まずはバルサBで起用されるだろう。
彼にはポルトガルなどの他国のオプションもあるが、プライオリティがあるのはバルサからの公式(オファー)を待つこと」
なお、昨季スペイン3部に降格したバルサBは今季の昇格を逃している。
久保がプレーするかもしれないレアル・マドリー・カスティージャも同じくスペイン3部。だが、同リーグは4グループに分かており、両チームは同じグループにはならないはず。