『France Football』は24日、ブラジル代表FWリシャルリソンのインタビューを掲載した。
2017年夏にワトフォードへ加入し、プレミアリーグでいきなり活躍したリシャルリソン。今季はエヴァートンへと移り、さらにブラジル代表にも定着した。現在行なわれているコパ・アメリカのメンバーにも選ばれ、まさに今「旬」の選手でもある。
彼は2年間過ごしているイングランドでの生活について以下のように話したという。
リシャルリソン
「ワトフォード以外からも関心を受けていたよ。アヤックスにもかなり近づいていたし、そちらに行くつもりだった。
その意思が変わったのは、マルコ・シウヴァ監督がいたからだ。彼は僕を非常に求めていた。彼は僕を信頼し、僕は彼を信頼した。それは正しい決断だった。
ただ、イギリスでの最初の年は本当に複雑だったよ。気温に適応できず、足は震え、耳は燃えていたよ。シーズンが進むごとに良くはなっていったけどね。時間を使えば、徐々に適応できるものさ。
あちらの食事はほとんど食べない。家で食べるんだ。大抵はブラジル料理をね。代理人の妻ジェオヴァナがシェフで、料理を作ってくれる。
マンチェスターにはブラジリアンマーケットがある。必要なものはすべてそこにあるね。
食事は重要だよ。僕の好みは英国とは全く異なっているし、ここで食べられているものには全然馴染めない。
ワトフォードに来てから、5ポンド(2.2kg)体重を失ってしまったんだ。英国の食事が好きじゃなくてね。
イギリスで楽しんでいるもの?親しみやすいし、人々が教育されている。そして女の子がとてもかわいいね!」
【関連記事】 「菜食主義はいいぞ!」 あのスモーリングがオススメする理由とは
イギリスでの食事は2年経っても全く馴染めていないそう。ワトフォードはロンドンに近い場所にあるが、そこでもダメならマージーサイドではなおさら…。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」