南米最強国を決めるコパ・アメリカの戦いがいよいよ佳境を迎えつつある。
リオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表はベネズエラを0-2で撃破して準決勝進出を決めた。
試合が行われたマラカナンのピッチには鳩たちの姿も。そうした中、こんなアクシデントも起きてしまった…。
¡Falta clarísima a la paloma, de amarilla como mínimo! 🐦 ⚽ 😵
Insólito que no haya entrado el VAR de oficio 🤣🤣 🇻🇪 🆚 🇦🇷 #CopaAmerica pic.twitter.com/ODE9PMeu09
— DAZN España (@DAZN_ES) 2019年6月28日
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アルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルがボールを運んだ際、すぐそばにいた鳩を巻き込んでしまったのだ。むろん意図的ではなかっただろうが。
相手MFトマス・リンコンも咄嗟に避けており、幸いにも鳩は無事だった模様。
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『TYC Sports』によれば、リオネル・スカローニ監督は、スタメン起用が続くデ・パウルについて、「素晴らしい選手というだけでなく、大事であるグループとしての精神力も持っている」と讃えていたそう。
宿敵ブラジルとの準決勝では、デ・パウルもキーマンになるかもしれない。