『Sportskeeda』は18日、「コパ・アメリカ終了後はアルゼンチン代表から排除すべき5名の選手」という記事を掲載した。

リオネル・メッシという世界有数の選手を抱えながらも、国際大会ではこのところほとんど結果を残せていないアルゼンチン代表。今回のコパ・アメリカでも初戦でコロンビアにいいところなく敗れてしまった。

そのチームのなかで、この大会終了後に代表への招集をやめるべき5名の選手とは誰なのか?

マティアス・スアレス(FW)

多くのスターや有望若手がいるアルゼンチンを代表する23人の中に、マティアス・スアレスのような選手が入り続けるのは驚くべきことである

すでに31歳になっている彼を入れることでどのような目的が達成されるのか。スカローニ監督の意図は読みにくい。サイドでは起用できず、ペナルティエリアのみで働く選手であり、技術的にタレント性はない。

アルゼンチン代表が欠いているのはロドリゴ・デ・パウルのようにチームに幅を作ってくれる選手であり、スアレスを加えることにあまり意味はないし、将来のために経験を積ませるならアドルフォ・ガイチを入れるほうがいい。