セルヒオ・アグエロ(FW)

アルゼンチンのユース年代での活躍を受けて、かつてディエゴ・マラドーナの義理の息子だったアグエロには多くのことが期待された。

公平を期すために言えば、アルゼンチン代表のセットアップは良くない。幅を使える選手の不足、外からのパスの供給不足によって、彼には全く適さないシステムになっている。メッシの魔法に頼ったチームに適応するのに苦しんでいる。

とはいえ、エルナン・クレスポやゴンサロ・イグアインのような選手は、このような状況でもマシだった。アグエロの成績はまともだが、アルゼンチン代表で影響力を発揮したことはほとんどない。

【関連記事】あのベロンが選ぶ!「史上最強のアルゼンチン代表ベスト11」が超シブい

89試合の出場で39ゴールを決めているが、国際大会での得点はわずか8のみ。ラウタロ・マルティネスのような選手が出てきているのだから、アグエロに別れを告げるときは来ている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい