株式会社リブ・コンサルティングは7月1日、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが同社の「CEO」に就任したことを発表した。

世界的なフットボーラーとして知られるイニエスタ。ピッチ内の“チームの頭脳”として数々のタイトルを獲得してきた彼が、ビジネスの司令塔としても動き出した。

しかも、CEOといえば通常「Chief Executive Officer(最高経営責任者)」だが、今回イニエスタが就任したのは「Chief Evangelistic Officer(チーフ・エバンジェリスティック・オフィサー/最高理念伝導責任者)」だ。

イニエスタは、リブ・コンサルティング社のベンチャー企業の支援事業を強化していく取り組みに参加。広告や社員向けの映像出演など、内外からの事業活性化を行い、『100年後の世界を良くする会社』を増やすというミッションをともに実現していくという。

リブ・コンサルティング社の代表、関厳氏との対談の様子はこちら。

「アイデアや信念、哲学を持つことが重要」「日本の企業もサッカーもまだまだ可能性がある」といった言葉が印象的だ。

【関連記事】イニエスタが極めた極上テク!最高に巧い「止めて打つ」 がこれ

週末のJ1名古屋グランパス戦では2得点を記録したイニエスタ。今後は彼のピッチ外での活躍にも注目していきたい。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら