ロシア・プレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクは、「元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオとの契約を解除した」と公式発表した。
Клаудио Маркизио покидает «Зенит».
— ФК «Зенит»🌊 (@zenit_spb) 2019年7月1日
Сине-бело-голубые и итальянский полузащитник достигли соглашения о досрочном прекращении контракта: https://t.co/r9HDtWND5B pic.twitter.com/zz41bnm6EJ
ゼニト・サンクトペテルブルク
「クラブはクラウディオ・マルキージオとの契約を相互の合意の下で終了したことを確認できます。
ゼニトは、このクラブで時間を過ごしてくれたクラウディオに感謝し、彼の未来が最高のものになるよう祈っています」
今年33歳になったマルキージオ。昨年8月にユヴェントスとの契約を解除した上で、2020年までゼニト・サンクトペテルブルクと契約を結んでいた。
しかし膝の怪我がなかなか回復しなかったことから断続的に欠場を余儀なくされており、15試合2ゴールという成績にとどまっていた。
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いまのところマルキージオの次の目的地については具体的な情報がないが、古巣ユヴェントスのスタッフに就任するという噂もある。