この夏にPSGからの退団が噂されているブラジル代表FWネイマール。
そうした中、スポーツディレクターとしてチームに戻ってきたレオナルド氏がこの件について語った。
『Le Parisien』に語った長編インタビューの一部を抜粋してみる。
レオナルド(PSGスポーツディレクター)
「(ネイマールは退団したいという願望を明確にしたのか?)
それは誰にとっても明白なことだ。
だが、フットボール界ではその日に言ったことが、明日には違う話になる…。
驚きだが、そういうものだ」
「(6月14日にPSGのSDへ復帰した後、ネイマールと話したか?)
Yes。だが、会話の詳細は明かしたくない。彼の関係者とも話した。全員が全てを分かっている。
だが、明確なことがある。それは、彼にはまだ3年間の契約が残っているということだ。
それに、オファーを受け取っていないので、何も話し合うことはできない」
「(なぜ彼は退団したいのか?)
すでに答えた。
ネイマールに限定して話しているわけではないが、選手がクラブを去りたくなるのはフットボールでは普通のことだ」
「(PSGとネイマールはどこにあるのか?)
我々はいかなるオファーも受け取っていない。
だが、とても表面的な接触があったのは事実だ…」