ベルギー1部のシント=トロイデンは9日、「DF冨安健洋がイタリア・セリエAのボローニャに移籍することが決まった」と公式発表した。
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— STVV (@stvv) 2019年7月9日
【移籍】
STVVは冨安健洋選手のボローニャへの完全移籍が決定しましたので、お知らせいたします。https://t.co/fuvrw6TpHE
— シント=トロイデンVV (@STVV_JP) 2019年7月9日
2017年夏にシント=トロイデンでデビューした冨安健洋は、ワールドカップ終了後に日本代表に定着し、急速に評価を高めていた。
ボローニャへの移籍に際して発生する違約金の額は発表されていないが、およそ900万ユーロ(およそ11億円)であると推測されている。
これまでシント=トロイデンの選手が最も高く売れたのはカルペル・デ・ノーレ(→ヘンク)の400万ユーロ(およそ4.9億円)だったため、冨安健洋はクラブの歴史上最も高額な取引となるそう。
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