アーセナルは9日、「エドゥ氏が新たなテクニカルディレクターに就任する」と公式発表した。
Welcome home, Edu 👋
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年7月9日
エドゥは1978年生まれの41歳。2001年にコリンチャンスからアーセナルに加入し、レギュラーとは言えなかったものの無敗優勝を果たしたメンバーの一人として知られる。
2010年に引退後はフロントスタッフとしてコリンチャンスのディレクター、イラン代表のアシスタントコーチ、そしてブラジル代表のディレクターを歴任した。
昨季ディレクターを務めていたスヴェン・ミスリンタット氏を解任したアーセナルは、今夏新しい人材を探していた。
当初はモンチ氏を狙っていたと言われたが、彼はセビージャと契約したことから不可能になり、新しい候補はOBでもあるエドゥ氏だと言われていた。
エドゥ氏はブラジル代表のディレクターを務めていたが、コパ・アメリカ終了後にそれを辞任し、今回古巣でもあるアーセナルに戻ることを選択したそう。
なお、ブラジル代表のディレクターにはあのジュニーニョ・パウリスタ氏が就任する予定だと伝えられている。
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