『Hamburger Morgenpost』は11日、「酒井高徳は、ハンブルガーSVからの退団に近づいている」と報じた。
昨季途中からハンブルガーSVのファンによって強烈な批判を受けてきた酒井高徳。
まだ契約は残っているものの、すでに彼はハンブルガーSVでプレーし続けることに後ろ向きな姿勢を見せており、精神的に複雑な状況にあるという。
『Kicker』は、「ハンブルガーSVが酒井高徳をパーダーボルンに売り込んでいた」と伝えている。
パーダーボルンは昨季2部で2位となりブンデスリーガ昇格を成し遂げたクラブで、酒井高徳にとっては個人昇格となる。
しかし今のところパーダーボルンは酒井高徳を積極的に獲得する方針はなく、他の選手をターゲットにしているという。
昨季終盤にはJリーグ復帰の希望を明かした酒井高徳。ハンブルガーSVでの未来はすでにないように見えるが、次の活躍の場所はどこになるのか…。
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