久保建英が加入したレアル・マドリー。
月曜日には選手たちにオフが与えられたが、その前日には驚きもあったとか。『Marca』によれば、フィットネスコーチであるグレゴリ・デュポンがクーパーテストというフィジカルテストを行ったという。
フランス人のデュポン氏は昨年のフランス代表のワールドカップ優勝にも貢献した人物。インテルに移籍したアントニオ・ピントゥス氏の後任として、今季からレアルに加入した。
彼はプレシーズン最初の1週間を終えた選手たちのフィジカルデータを計測するためにテストを行ったとのこと。
クーパーテストは12分間で出来る限りの距離を走行し、そこから運動中の酸素摂取量を測定できるとか。
レアル選手28人がこのテストに参加。そこで、1位になったのは、マルコ・アセンシオだそう。
彼はチーム最長距離を走り、その驚異的な数値に驚いたコーチさえもいたとか。昨季は低調だったアセンシオだが、今季にかける意気込みは相当なもののようだ。