英プレミアリーグのチェルシーとキットサプライヤーのNikeは17日、2019-20シーズンに向けたアウェイユニフォームを発表した。

ロンドンのカルチャーに触発されたというデザインのNEWキットは、19日に行われる川崎フロンターレとのプレ・シーズンマッチでお披露目される。

Chelsea 2019-20 Nike Away

2シーズンぶりに復活したホワイトを基調に、ブルーとレッドのストライプが色鮮やかなアウェイキット。ポロ襟をあしらったシンプルなデザインが印象的だ。今回のデザインは、ロンドン発祥のカルチャー「MODS(モッズ)」にインスパイアされている。

モッズとは1950年代から60年代にかけてロンドンで流行した、音楽・ファッションなどのライフスタイル。ユニフォームの差し色のブルーとレッドは、モッズの象徴でもあり、英国空軍機などに使われる蛇の目マーク(ラウンデル)と同じ色。チェルシーでは昔からユニフォームに使用している色でもある。

パンツはホワイトを基調としたデザイン。ソックスはブルーを基調のモッズカラーでまとめている。