英プレミアリーグのチェルシーとNikeは2日、2019-20シーズンに向けた新しいホームユニフォームを発表した。
今回のキットは、全体を複雑なグラフィックで覆うスタイルを採用。5日のワトフォード戦で早くもデビューの予定となっている。
Chelsea 2019-20 Nike Home
NEWホームキットのデザインは、サポーターからは“The Bridge”と呼ばれるホームスタジアム「スタンフォード・ブリッジ」にインスパイアされている。ノース、イースト、ウェスト、シェッド・エンド(サウス)の各スタンドを含め、スタジアムの様々な部分を落とし込んだグラフィックはインパクトがある。
シャツ全体にグラフィックを施す大胆なデザインは90年代に多く見られたが、最近(それもメガクラブ)のユニフォームとしては、かなり珍しい。
胸スポンサーは「YOKOHAMA TYRES(ヨコハマタイヤ)」、左袖は「HYUNDAI」で継続。背面首元にはチーム名の略称“CFC”をレタリングする。
パンツはブルーを基調。そしてソックスはホワイトを基調にレッド/ブルーのボーダーをあしらい、前面にNikeロゴと“CFC”のグラフィックが入る。