東京五輪までおよそ1年となり、FWの座を争う男たちの動きが活発化している。

コパ・アメリカに出場した松本山雅のFW前田大然はマリティモへ、U-20W杯で活躍した川崎FのFW宮代大聖はJ2のレノファ山口へそれぞれ期限付きでの移籍を決めた。

小川航基もその一人だろう。この五輪世代で発足時からエース候補だった21歳は、先日、磐田から水戸へ武者修行に。21日に行われたJ2・FC琉球戦の後半途中に投入されると、いきなりやってくれた(動画2分4秒から)。

デビュー戦でゴール!

解説の松原良香氏も触れているが、最初のクロスは低く速度のあるものだった。しかし小川は腰を落として胸で勢いを殺しつつ前に正確に落とすことに成功。それにより瞬時にシュートを放つことができ、相手GKはほとんど反応することができなかった。

今年のトゥーロンで存在感を示した小川。Jではなかなか殻を破れなかったが、上述の前田大然を開花させた水戸で覚醒し、五輪行きの椅子を勝ち取ることができるだろうか。

なお試合は3-1で水戸が勝利し、3位に浮上している。