いよいよ1年後に迫った東京オリンピック。

サッカー日本代表がメダルを獲得するためにはOA枠の選手が鍵となってくることは間違いない。先日のコパ・アメリカでも、そのために複数の選手がテストされていた。

ということで、今回は現段階で東京オリンピックで見たい5人の海外組オーバーエイジ候補を挙げてみた。

川島 永嗣

正GKではなくても、少なくとも第2GKとして招集すべき選手が川島である。

日本代表として数々の国際大会を戦ってきた経験はOA枠を割くだけの価値があるのではないだろうか。単に戦力としてだけでなく、若いチームをまとめられる精神的リーダーは必要である。

また、短期決戦においては不測の事態に対処できるプロフェッショナルも不可欠だ。実際、コパ・アメリカでは大会途中から起用されたにも関わらず、好パフォーマンスを見せており、その実力は改めて証明された。