7月23日に行われた楽天カップ、バルセロナ対チェルシーは1-2でチェルシーでの勝利に終わった。
序盤からコンディションとモチベーションで上回るチェルシーが試合のペースを握り、43分にタミー・アブラハム、81分にロス・バークリーがゴール。
バルサも後半アディショナルタイムにイヴァン・ラキティッチが鮮やかなミドルシュートを決めたものの及ばなかった。
First in the shirt 💙🦋 more to come 🤞🏾 good win good shift out there #CFC #Shouldofhadanother 🤦🏾♂️ pic.twitter.com/oJLRHAnUwN
— Tammy Abraham (@tammyabraham) 2019年7月23日
先制点を決めたアブラハムは、21歳のイングランド代表ストライカー。この試合では9番を背負い、先制点を決めるなど印象的なプレーを見せた。
フランク・ランパード監督は試合後アブラハムについて、オリヴィエ・ジルーらとの競争が必要だとしながらも以下のように語っている。
「アブラハムはいいプレーを見せました。彼はゴールスコアラー。得点にどん欲なので彼を起用し、エネルギーも動きの質も良いものを見せてくれました」
昨季はローン先のアストン・ヴィラで26ゴールを記録し、チームのプレミアリーグ復帰に貢献したアブラハム。補強禁止処分中のチェルシーにとっては貴重な新戦力となりそうだ。