いつの時代もサッカーファンは若い選手に惹かれるもの。これからの次代を背負うであろう選手を、誰よりも早く見つけたい。根源的な欲望の一つでもある。
それでは、今シーズンスーパースターへの道を駆け上っていくであろう4名の若手選手とは誰なのか。『Sportskeeda』のセレクションを見ていこう。
カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー/18歳)
このチェルシーの18歳は、7歳からアカデミーで育成された生え抜きだ。2016年と2017年にはFAユースカップの優勝に貢献している。昨年1月にトップに引き上げられた時は、誰も文句を言わない状況だった。
昨季はまさにブレイクの1年になると信じられたものの、サッリ監督はそれほど重要な存在だと感じてはいなかったし、自身の怪我によって終盤戦を逃してしまったのが残念だった。
バイエルンへの移籍も噂されたものの、彼は最終的にチェルシー残留を決断。彼をよく知っているフランク・ランパード監督の下で、今年はおそらく飛躍の年となる。復帰の日が待ちきれない。