『FourFourTwo』は5日、「ランパード監督の下で恩恵を受けそうなチェルシーのヤングスター7名」という記事を掲載した。
先日フランク・ランパード新監督の就任を発表したチェルシー。補強禁止処分が課せられる可能性もあるため、若手選手の台頭が求められる状況だ。
もちろんクラブを熟知したランパードだけに、その選択肢を前向きに考えているはずだが…。恩恵を受けそうな7名の若手とは?
カルロ・ズィゲル(GK/18歳)
この18歳のクロアチア人GKはほとんど知られていない。NKザグレブのユースから2017年にチェルシーへとやってきて、今年はサットン・ユナイテッドへのローンも経験。ノンリーグでもUEFAユースリーグでも活躍し、今コアなファンから注目を集めている。
今夏はロブ・グリーンが放出されたためにサードキーパーの枠が空いており、このズィゲルがそのポジションを得る可能性はある。補強禁止処分が課せられるならば、尚更彼にとってはチャンスの1年になるはずだ。