先日行われたロサンゼルス・ギャラクシー対ロサンゼルスFCのダービーマッチは、3-2という結果に終わった。
この試合ではズラタン・イブラヒモヴィッチが奇跡的なカンフーゴールを含め3得点。圧巻のハットトリックを決めたことで話題になった。
ただ、そのイブラヒモヴィッチはこの試合で退場させられる可能性もあった。空中戦で相手のDFムハンマド・アル・ムニールの頭部に肘をぶつけていたからだ。
このプレーについてはメジャーリーグサッカーの懲戒委員会も調査をしていると伝えられており、アル・ムニールは頬骨を骨折していることが明らかになった。
そして、現在ニューヨーク・レッドブルズに所属しているDFアムロ・タレクが、友人アル・ムニールのレントゲン写真を投稿して…これは痛々しい!
— Amro Tarek (@AmroAbdelAziz) July 22, 2019
右のこめかみあたりが完全に凹んでおり、レントゲンではべっこりと割れた骨が明らかに見えているぞ。
なお、アル・ムニールはこのあと再建手術を受けて2~3週間の治療が必要になり、さらに復帰してからもマスクを付けてのプレーを余儀なくされるという。