先日岡崎慎司を獲得することが決定したスペイン2部のマラガ。
しかし、どうやら現在まだチームは新しい選手を登録することが出来ない状況で、スペインサッカー協会から警告を受けているようだ。
『El Desmarque』によれば、警告されているのはグラナダ、ラス・パルマス、そしてマラガであるそう。
スペインサッカー協会は国内の代理人協会に対して「マラガ、ラス・パルマス、グラナダはまだ補強が可能でない」と通告し、注意を呼びかけたとのこと。
マラガが行わなければならないことは選手の人件費削減で、実質的に給与条件を超過していることから、即座に選手を放出する必要がある。
今のところMFハビエル・オンティベロスやMFエマヌエル・チェッキーニ、DFフェデリコ・リッカらを放出するための交渉を進めているとのことだが…。
とはいえ、リーガの会長ハビエル・テバスは「現時点でマラガに深刻な問題はない。ただ安全に競争し選手への義務を果たすためには、誰かを売却しなければいけない」と語り、まだそれほど致命的なものではないことを明かしている。
今季のマーケットは8月31日までとなっているが、岡崎慎司はそれまでに選手登録を行うことができるだろうか。