この夏、バイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリーに復帰したハメス・ロドリゲス。
退団が確実視されていたが、怪我人やチームの不調もあり、残留する可能性も出てきた。
ただ、ジネディーヌ・ジダン監督との関係は相変わらず良好ではないようだ。『Marca』では、「両者の関係がすぐに改善する兆候はない」と伝えている。
ハメスの去就は不透明ながら、ジダン監督がその存在を望んでいないことは明らかになったとも。
以前、ハメス自身も「どの監督にも好みがある。自分は彼の好みではなかった。ゴールやアシストを決めていたにもかかわらず」と述べている。
一方、『ESPN』では、ハメスはまだレアルで成功できると信じているとしている。そのうえで、将来について決断を下す前にジダン監督との会談を望んでいるとも。