カンプ・ノウで行われた毎年恒例のジョアン・ガンペール杯。アーセナルを招待した今年の一戦はバルセロナが2-1で逆転勝ちしている。
逆転弾をアシストしたのは、セルジ・ロベルト。
バルサは20歳の右BSムサ・ワゲをトップ昇格させており、セルジ・ロベルトは本来の中盤で起用される機会が増えるかもしれない。
この試合ではワンツーで飛び出すジョルディ・アルバに完璧なパスを供給する場面もあった(以下動画2分18秒から~)。
パーフェクトとしかいえない見事なボールで決定機を演出!
サイドバックとしてプレーしていた際もクロスの精度が際立っていたセルジ・ロベルト。そのパスセンスはやはり卓越している。
本人も中盤でプレーできることを喜んでおり、「楽しんだよ。こういう試合がもっとあることを願うね」とコメント。ただ、中盤にはフレンキー・デヨングや19歳のリキ・プーチら逸材がひしめいている…。
この後、バルサはアメリカでナポリとの2連戦を戦う。そして、日本時間17日にはアスレティック・ビルバオとのリーガ開幕戦が控えている。