今週末に開幕を迎える2019-20シーズンのプレミアリーグ。
そうした中、かつてプレミアリーグで笛を吹いたマーク・クラッテンバーグ審判がかつての同僚たちを酷評した。
44歳の同氏は2004~2017年までプレミアリーグで審判を務めた人物。その後はサウジアラビアを経て、今年から中国で笛を吹いている。
『Mirror』によれば、『Paddy Power』の「Pitch Invader」という雑誌でこう述べていたという。
マーク・クラッテンバーグ
「(ジョン・モス主審について)
私は彼を審判としてあまり評価していない。
私とトレーニングしていた時の彼は健康体に見えたが、今ではまるで8か月の妊婦のようだ」
「(マーティン・アトキンソン主審について)
私と彼は仲違いしたので、彼について言えるポジティブなことは何もない。
私がプレミアリーグにいた時、彼と仲良くやれたことは一度たりともなかった。意見があったことも一度もない。
彼は元警官で、ピッチ上でのような人物だった。
ピッチ外やグループにおいても、私は彼と円満ではなかった。
2016年に私と彼はEUROとCL(決勝の主審の座をかけて)戦った。
私が両方の決勝戦(の主審)になった時、彼はそれが気に入らなかった。すまんな、マーティン」
この2人については酷評した一方、マイケル・オリヴァー審判については、イングランドで断トツNo.1のレフェリーと賞賛したとか。
また、マイク・ディーン氏についても、優れたレフェリーのひとりで信頼できると評価していたようだ。