今夏のマーケットでアル・ドゥハイルからFCポルトに加入することになった中島翔哉。
背番号10を与えられるなど期待されたが、CL予選のクラスノダール戦に続き、リーグ開幕戦のジウ・ヴィセンテとの試合でも起用されることはなかった。
【ハイライト動画】🇵🇹ポルトガルリーグ第1節
ジルビセンテ🆚ポルト
ポルトガルリーグが開幕❗️名門ポルトに移籍した🇯🇵#中島翔哉 はベンチ入りも出場せず。チームは昇格クラブにまさかの大金星を献上。。次節のホーム開幕戦でNo.10の出場に期待が高まります👀#ポルトガルリーグ #ポルト🔵⚪️ #スカパー pic.twitter.com/ggWL9MfAos
— スカパー!海外サッカーNEWS (@skyperfectv) August 10, 2019
試合が1-2での敗北という結果に終わったこともあり、選手の起用法についてはセルジオ・コンセイソン監督に質問が飛んだ。『O Jogo』によれば、その答えはこのようなものだったとのこと。
セルジオ・コンセイソン
「中島はこのクラブを理解する過程にある。ポルティモネンセやカタールでやってきたこととは大きく異なっているのだ。
やがて他の選手と同様に肯定的な反応が得られるだろう。彼は質の高い選手であり、我々は頼りにしている」
『Bancada』によれば、このジウ・ヴィセンテ戦では日本のテレビ局MBSが4名のスタッフをポルトに送り、ドキュメンタリーを撮影していたとのこと。
ただ、先日のクラスノダール戦も含めて中島翔哉が試合でプレーしている映像は撮ることが出来なかったようだ。