元オランダ代表MFヴェスリー・スナイデルが35歳にして現役引退を発表した。
弱冠18歳で代表デビューした彼は同国史上最多となる134capを記録。オランイェで決めた31ゴールには日本戦でものもある。
2010年ワールドカップ、グループステージ第2戦での圧巻シュートがこれ!
One thing we all know about @sneijder101010: he knew how to strike a ball! 🚀
He helped guide 🇳🇱@OnsOranje to back-to-back podium finishes at the #WorldCup, too 💪
The midfielder turns 35 today! 🎂 pic.twitter.com/1nO2i3czTx
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) ٩ يونيو ٢٠١٩
ボックス外から放った強烈な一撃はGK川島永嗣の手を弾き飛ばしてゴールに。
この決勝点で日本を下したオランダは3連勝でグループステージを突破すると、スロバキア、ブラジル、ウルグアイを撃破して決勝に進出。最後はアンドレス・イニエスタの一発に沈んだが、悲願の優勝にあと一歩にまで迫った。
この大会の得点王のひとりだった元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランも先日引退を発表。一時代の終焉を感じさせる。