プレミアリーグ第2節、マンチェスター・シティ対トッテナムのビッグマッチは2-2の引き分けとなった。

ただ、後半アディショナルタイムにはシティのゴールがVARにより取り消されている。昨季のCLでも同じようなことがあり、試合後のペップは「デジャヴ」とも述べていた。

そうした中、シティMFイルカイ・ギュンドーアンはSNS上でコメント。ルールを変えるべきなどと主張した。

イルカイ・ギュンドーアン(マンチェスター・シティMF)

「今日のVAR判定は非常に受け入れがたい。

意図的であろうとなかろうと、ハンドをした攻撃側の選手はフリーキックと判定され、守備側なら問題ないのか?

攻撃側だけに不利だ。個人的にはこのルールは変える必要がある」

シティDFエメリク・ラポルトがハンドをとられたシーンを実際の映像で見てみる(動画4分40秒~)。

何度見てもかなり微妙なシーンではある。

『BBC』によれば、グアルディオラ監督も「前半の(ロドリに対するファウル)がPKにならなかったのは信じられなかった。だが、VARはそうではないといった。そして、最後の場面でVARはあの決断をした」としつつ、「これがVAR。受け入れなくてはいけない」とも述べていた。

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