現在あるサッカー選手の「暴行事件」が大きな話題の一つになっている。

犯人とされるのは23~24歳のアンドリュー・アキンバジェという選手で、1月1日の早朝に南ロンドンのナイトクラブ入り口付近で暴行事件を起こしたという。

その映像はカメラでキャッチされており、それがソーシャルメディアに流れて広まった。

青い服を着た男性が、女性に突然襲いかかってパンチを連発。あまりにも容赦のない攻撃だ。

『The SUN』によれば、被害者のクリスタル・ミッションという女性は事件後Instagramを更新し、傷だらけの顔で被害を訴えていたそう。

アキンバジェはこれによってすぐに逮捕され、今回行われた裁判で32ヶ月の懲役刑を言い渡されたそう。

ただ、アキンバジェ自身は暴行の事実を認めている一方で被害者によって挑発されたと訴えているとのこと。

『Mirror』によれば、アキンバジェはかつてトッテナムのユースで2年間プレーし、3部のアクリントン・スタンリーに所属していたと言われるものの、クラブには記録が残っておらず、トライアルだけだったのではないかと推測されている。

ノンリーグのペッカム・タウンでプレーした経験があること、チャールトン・アスレティックのスカウトを受けていた選手であることは確かであるそう。

しかし2013年には薬物を販売したことによって13ヶ月の懲役、2017年には彼女へのDVによって18ヶ月の懲役という有罪判決を受けており、かなりのアウトローであったようだ。

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