先日行われたコパ・リベルタドーレス準々決勝2ndレグ、ボカ・ジュニオルス対LDUキトの試合では衝撃的な場面があった。
カルロス・テベスのシュートをブロックするためにスライディングをしたLDUキトのDFクリスティアン・クルスが、足首を芝に引っ掛けて大きな骨折をしてしまった。
❤ Los rivales son colegas. El compañerismo no es sólo con los que llevan tu camiseta.
Gran gesto de Lisandro López, de @BocaJrsOficial, ante la dura lesión de Christian Cruz, de @LDU_Oficial ❤ pic.twitter.com/wWOkyhY3M2
— CONMEBOL Libertadores (@Libertadores) August 29, 2019
真横に曲がってしまった彼の足首を見て多くの選手が呆然とするなか、状況を見たボカのDFリサンドロ・ロペスはすぐさまピッチの脇に走り、みずから担架を持ち出したのだ。
リサンドロ・ロペスは1989年生まれのアルゼンチン代表4capを持っているDF。2013年からベンフィカに所属しているが、昨季はジェノア、今年1月からはボカ・ジュニオルスに貸し出されている。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」