昨季、香川真司とともにベシクタシュでプレーしたリカルド・クアレズマ。
この夏に構想外を言い渡された彼は同じトルコのカズムパシャへ移籍した。
そのクアレズマがベシクタシュでは幸せではなかったと吐露したようだ。『BeIN Sports』によれば、こう述べたという。
リカルド・クアレズマ
「ベシクタシュの会長は俺に面と向かって話す勇気がなかった。
5か月も給与未払いで、家族も俺もハッピーではなかったね。
4,5か月も給与なしで過ごしていた。会長はそれを気にも留めていなかった。
退団しなければならなかったのは、会長が決めたからだ。
俺を追い出したやり方は無礼だったと思う。
素晴らしかったベシクタシュのサポーター、チームメイト、スタッフに別れを告げるチャンスもなかった。
もし感謝すべき者がいるなら、悪い時でも常に応援してくれたベシクタシュサポーターだ」
2018年12月にベシクタシュを退団したポルトガル代表DFペペも給与未払いがあったとされている。彼の場合は無給だったクラブスタッフにポケットマネーを渡していたとも。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」