アーセナルでキャプテンも務めていた元フランス代表DFローラン・コシェルニが、突如アメリカでのキャンプに帯同することを拒否。チームから無断で離脱した。
ウスマヌ・デンベレやジエゴ・コスタなど、移籍や契約のゴタゴタから「無断欠勤(連絡がつかない)」状況になる選手はそこそこいる。
しかし、それ以外の珍しい理由によってチームから無断離脱した選手たちもいる。『FourFourTwo』のセレクションを見ていこう。
グラハム・フレンチ
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— LutonTownExile (@LutonTownExile) 2019年3月18日
「フレンチはどこに行ったんだ?」1970年、アウェイゲームに向かうルートン・タウンは混乱に陥った。人気選手のウイング、フレンチが突如いなくなってしまったからだ。
パブでの銃撃事件に関係した疑いで事情聴取を求められたとき、フレンチは「ずらかった」のだった。結局ベッドフォード近郊で逮捕され、3年の懲役刑を言い渡された。
ルートンが釈放を待つほどの素晴らしい選手であったが、結局獄中生活は彼の才能を全て奪ってしまった。