ジョルジュ・カデテ
ポルトガル人ストライカーのジョルジュ・カデテは、1996年にセルティックと契約した後37試合で30ゴールを記録。その圧倒的な得点力でチームを救った。
しかしそのシーズンを終えたあとの夏、リスボンに住んでいる妻が彼に言った。「犬の体調がおかしいの」と。ジョルジュ・カデテはセルティックよりも愛犬を救うためにすぐリスボンへ向かい、トレーニングに現れることはなかった。
あの狂人パオロ・ディ・カーニオも、セルティック時代に「オレよりもジョルジュ・カデテのほうが狂っていたと思うね」と発言している。