2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグが開幕を迎えた。

グループEのレッドブル・ザルツブルク対ヘンク戦では伊東純也と南野拓実が激突。ただ、チームとしては明暗が分かれた。

ザルツブルクは南野らのアシストで19歳FWアーリン・ホーランが前半だけでハットトリックの大暴れ。一方、守備が崩壊したヘンクは伊東を前半だけでベンチに下げた。

衝撃的な展開となった一戦はチケットがソールドアウトになっていたが、欧州スカウト陣も大注目していたようだ。『salzburg24』や『VP』によれば、50人ものスカウトたちが視察に訪れていたという。

バルセロナ、ユヴェントス、リヴァプール、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティ、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、ドルトムント、レヴァークーゼン、ヴォルフスブルク、バレンシア、インテル、ナポリ、ローマ、マルセイユ、リヨン、モナコという錚々たる面子のスカウト陣がきていたようだ。

注目されていたのは怪物FWホーランらだろうが、素晴らしいアシストをした南野も目に留まったはずだ。また、奥川雅也も途中出場している。

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