Japan Rugby Team 2019 Canterbury Alternate
2019年モデルのアウェイジャージはダークブルーを基調としたデザイン。サッカー日本代表のホームキットと同系色だ。
デザインコンセプトはホーム、アウェイともに「兜」の前立てをモチーフにし、日本の“武士道の精神”を表現している。SAMURAI BLUEがロシアW杯で着用した“刺し子柄”のように、日本古来のものがテーマ。やはり大一番の戦(いくさ)ともなると「和」を意識するのか。この点はサッカーとの共通性を見出せる。
ホーム、アウェイ両ジャージとも細かな模様が特徴。これは和柄の吉祥文様をあしらっている。また、背面のボーダーの形状は富士山をかたどっている。そういえばサッカー日本代表も2002年の自国開催W杯では、富士山をイメージしたユニフォームを着用して初のベスト16入りを果たした。
本日9月20日(金)に開幕するワールドカップ。
開催国の日本は開幕戦でロシアと対戦。その後も決勝トーナメント進出を目指し、プールA(※ラグビーは“グループ”ではなく“プール”)で同組となったアイルランド、サモア、スコットランドとそれぞれ戦う。