ユルゲン・クロップ監督のもとUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたリヴァプール。2人のアフリカ人であるサディオ・マネとモハメド・サラーも多大なる貢献を見せた。

そうした中、元リヴァプールのモモ・シソコの発言が話題になっている。ユヴェントスやPSG、バレンシアでもプレーした彼はフランス生まれながらマリ代表として活躍した選手だ。

リヴァプール公式によれば、マネとサラーについてこう述べていたそう。

モモ・シソコ

「彼ら2人はアメージングだよ。

多くのゴールを決めているし、多くのエネルギーとスピードをもたらしている。

彼らはアフリカに大きなイメージを与えていると思う。正直、2人をとても誇りに思っているよ。

チームの全員を誇りに思っているけれど、特にサラーとマネだ。

彼らはいいアフリカのイメージを将来を担う世代にもたらしてくれている。それは大事なことだ。

自分の時代は多くの人がシソコになりたがった。いまはサラーとマネになりたがっているよ!」

大柄ながら抜群の身体能力と運動量まで兼ね備えていたシソコ。ユーヴェでは100試合、リヴァプールでも86試合に出場した。

ただ、すさまじいポテンシャルを秘めていたわりにブレイクし切れなかった感も…。

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