久保建英も先発したラ・リーガ第6節のマジョルカ対アトレティコ・マドリー。
試合自体は0-2で敵地に乗り込んだアトレティコ・マドリーが勝利を収めているのだが、その中で珍しい場面があった。
2点リードしている状況の69分、アトレティコ・マドリーはジエゴ・コスタに代えてアルバロ・モラタを投入。試合を締めにかかった。
ところが76分、モラタがマジョルカDFシスコ・カンポスと衝突!ボールのないところでもみ合いになった。
それだけならともかく、一度審判からイエローカードをもらったあとにも収まらず、モラタは怒りを見せ続ける。トーマス・パーテイが諌めようとするも、審判はそれに対して2枚目の警告を提示したのだ。
結局モラタは最初の警告を受けてからわずか1分半で退場することになり、次節のレアル・マドリー戦に出場することができなくなった。また、場合によっては複数試合に及ぶ可能性もあるだろう。